白亜(ハクア)とは石灰岩の一種で鮮やかな白色をしております。地中海にそびえる白亜の岸壁の壮大さ、美しさにあやかって名付けました。単に白色にも千差万別ありプラスチックメーカーと試行錯誤を行いこだわり抜いた白色に仕上げました。

基板やマイクロプロセッサーをリニューアルし機能性、安定性が向上いたしました。フルNキーロールオーバー対応や、ポーリングレートが1000Hzに対応するなど最新の機能を詰め込んでいます。

PBTキーキャップを採用

耐摩耗性に優れたPBT樹脂製キーキャップにレーザー刻印しており、耐久性が増しております。

メディア機能

FNキーとの押し合わせで機能するメディアキーを搭載しました。キーボードから手を離すことなく、ボリューム調整やミュートなどの操作が可能です。

最新のテクノロジーとエンジニアリングで進化した、CHERRY MXの最新スイッチ「MX2Aシリーズ」です。6つの革新的なテクノロジーが使われれています。

ソケットドームにルブ(潤滑油)を塗布

ボトムハウジングのソケットドームに長期間持続する低摩擦なルブを塗布したことで、キーストロークが滑らかになりスプリングノイズが低減します。

スプリングをバレル(樽)形に変更

スプリングの形状を円筒形からバレル形に変更。バレル形のスプリングは素早いキーストロークの圧力下でもその形状を維持するので、打鍵時にバネがドームに引っかかることなくスムースな入力が可能になります。

ステム形状を新たに設計し安定性と正確性が向上

ステムに6つのリブを追加した「クラウン」によって、スプリングが確実に中央に配置されます。これにより打鍵時のぐらつきを大幅に軽減し、一貫した感触とサウンドが得られます。

ソケットドームを刷新

ドイツ工学の精密さを駆使して作られたソケットは、キー入力時に傷が付くことなくシームレスに滑ります。ボトムハウジングには凸状のドームを設け、滑りやすさを向上させるよう調整しています。また、表面をダイヤモンドで磨き上げ、スムースなキー連打操作を可能にしています。

最適化されたガイダンスリブ

改良されたトップハウジングには、ステムガイダンスリブがデザインされており、ユーザーのタイピングエクスペリエンスを向上させます。打鍵時の引っかかり感が大幅に軽減され、快適なキー入力を保証します。

卓越した操作性を生むゴールドクロスポイント(金接点)

本物のゴールドクロスポイントを持つ唯一のメカニカルスイッチ「MX2A」。綿密な2点溶接プロセスにより、接点は頑丈に取り付けられ一体化。この精度が1ms未満のデバウンスタイムと1億回以上のクリック寿命(茶軸)を可能にしました。