■ パンタグラフ式キーボードとは?

すべてのキーボードに存在するキーは、一つ一つが独立した機構をもっています。
キートップ下にパンタグラフ機構を取り入れたキーボードを「パンタグラフ式キーボード」という表現をしています。
(パンタグラフ式キーボードとは、電車車両の屋根の上に設置された伸縮自在の集電装置のから呼ばれるようになりました。)

パンタグラフ式キーの特徴として、常に一定の圧力で接点に接するような構造が挙げられます。そのためキーの中心からずれてキータイプした場合でもキーが認識しやすく、強い力も必要ないためタッチは軽い点が特徴です。

構成部品はキートップ、パンタグラフ、キーボードフレームと分散されるため強度と耐久性も確保できます。
他、ストローク(=キーの深さ)を抑えることも構造上容易で、商品の厚みを抑えることも可能です。

パンタグラフ式キーボードは、すでにノートパソコンに多く標準採用され、標準技術として性能は確立されていますが、デスクトップパソコン用としての標準化はまだ一般的ではないようです。

ダイヤテックでは、デスクトップパソコンでのご使用も可能な「パンタグラフ式キーボード」をラインナップに加えています。キーの沈み込みを防ぐ機構も盛り込み、これまでにない独特な軽快なタイピング感を実現しました。

■弊社のパンタグラフ式キーボード
・FKB109EXJB Excellio かな印刷あり
・FKB109EXNB Excellio かな印刷なし
・FKB106PJ pixyy ピクシィ ハイパースリムキーボード
・FKB-108-EU LiGHTcLick Edge
・FKB-113-JU LiGHTcLick JAPON (販売終了)
・FKB-77miniK (販売終了)
・FKB-77miniE (販売終了)

PAGE TOP